×
シンボリックなファザードが特徴な蒲町東AP
敷地は仙台市若林区の閑静な住宅街にあり、敷地正面には公園があり緑に触れられる敷地です。
建物外観は周辺の自然に調和するようにすのこ状の外壁、ドイツでは”Lücken Fassade リュッケン(隙間)・ファサーデ(外観)”と呼ばれています。建物全体を木のルーバーで覆い、住まいを構成しています。2棟の間にある路地空間は居住空間から公園へ抜け、やすらぎを与えます。
メゾネットタイプの長屋になっており、2階部分には周りに干渉されないプライベートテラスがあり、室内はテラス上部からの採光が吹抜けを通して一階へと柔らかな光が降り注ぐ採光計画です。