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計画地は地下鉄東西線六丁の目駅から徒歩5分程度の貸倉庫が並ぶ一画にあります。
オーナーからは、地下鉄東西線の開通にともない既存の自宅と貸倉庫を解体し、オーナー住宅と息子世帯の住宅、カフェを併用する集合住宅を依頼され、また収支のバランスを考慮しつつ、賃貸としての魅力を長期間維持するために高いデザイン性が求められました。
6階に屋上庭園とオーナー住宅、1階の一部にメゾネット型の息子世帯住宅とカフェを配置し、1階~5階の賃貸部分は多様な形状の住戸を配置することで、様々な入居者のニーズに応えるようにしています。外観は従来の連続バルコニーが並ぶデザインから、バルコニーを互い違いにすることで住戸のプライバシーを確保しつつ、動きのある魅力的な外観となっています。