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何十年も空き家だった、明治時代に建てられた元だんご店と、昭和初期に建てられた元せんべい店の2棟をシェアオフィスにリノベーションした案件です。
2棟の建物を何とかして残したいと相談を受けて、現地を見たときこの建物は残す価値があると思い、コンセプトワークを始めました。企業家やデザインなどクリエイティブな仕事をしている方々が集まり仕事をすることで、地域に根ざしたコミュニティ活性の場ができないか?との思いからシェアオフィスとコワーキングスペースを計画しました。
現在はシェアオフィスとして活用しながら、地域住民にも開放して様々なイベントの拠点として使われる建物になっています。