×

塩竈市海辺の賑わい地区グランドデザイン
塩竈市海辺の賑わい地区グランドデザイン
  • 用途:都市計画
  • 所在地:宮城県塩竈市
  • 竣工:2004年10月
  • 構造規模:
  • 担当者:佐藤 忠幸、吉田 和人
  • 建築面積:
  • 延床面積:
  • 設備:
  • タグ:
Comment

塩竈市海辺の賑わい地区は、「塩竈市中心市街地活性化基本計画H.11.3」において、海辺に面する立地や、本塩竈駅とマリンゲート塩竈をつなぐ重要な位置を活用し「食・住・商」が混在する恒常的賑わいのある地区として整備推進してゆく方向性が位置付けられました。


この計画を受け地元地権者は、整備推進を考える「海辺のまちふれあいを考える会H12.10」を結成し会の代表者を選出した上で、地区の将来像についての検討を行い、「海辺の賑わい地区基盤整備計画素案H13.1」が塩竈市に提案されました。この提案を受け「海辺の賑わい地区土地利用検討委員会」が設置され、土地区画整理事業による総合的な地区整備が塩竈市中心市街地の活性化にとって緊急かつ不可欠であることが確認されました。その後、地権者集会や説明会等を経て、平成13年に都市計画決定し平成16年3月に事業認可を受け、平成16年度より土地区画整理事業が実質的にスタートしました。


本計画は、基盤整備計画の進展に合わせ、その後の土地利用が地区全体の活性化に繋がる方向性を定め、地区全体の将来像(グランドデザイン)を明確化し、より具体的な空間イメージを検討し、具現化の筋道を的確にすることを目的とするものです。










PICK UP